7th Album
『NEXUS』

Catalog : HNCTEM-007
Release : 2011 / 7 / 21 ~
Price : free

Track : 19 tracks 
Time : 61:00


Mastering : saqwz 
Design : 戸ノ月


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トラックリスト


               Capture 1 「NEXUS」


01 - intro-NEXUS-  /  saqwz vs ZaIzEN Gt.prgm

02 - Overflow  /  8 to 7 vs prgm

03 - Metaphysics Necrosis  /  seeker vs saqwz

04 - 11 o'c rock  /  けろちゃ vs prgm

05 - Noir Snow Festival  /  prgm vs CAN

06 - Hazy Moon  /  prgm vs Epsilon

07 - Sky Nexus  /  saqwz vs Epsilon

08 - Angel's Ladder  /  shota vs saqwz


09 - coffee klatch  /  guignol vs prgm



               Capture 2 「Remixed」


10 - 蒼に墜ちる -heatrending mix-  /  CAN

11 - 蒼に墜ちる -orchestra arrange-  /  remixed by guignol

12 - 蒼に墜ちる -Ethmix-  /  remixed by ZaIzEN

13 - 蒼に墜ちる -Epsilon Remix-  /  remixed by Epsilon

14 - 蒼に墜ちる -euro mix-  /   remixed by MaS

15 - 蒼に墜ちる -Rising mix-  /  remixed by saqwz

16 - 蒼に墜ちる -minor arange-  /  remixed by prgm



               Capture 3 「Vocaloid」


17 - 向日葵 ~Sun Flower~  /  saqwz feat.初音ミク
                  
18 - 瓦礫の歌  /  micro feat.初音ミク
    
19 - あの夏の空は  /  けろちゃ feat.初音ミク
 



歌詞


「向日葵 ~Sun Flower~」

Music:saqwz
Lyric:ゆきまる
Vocal:初音ミクAppend (soft)
Chorus:鏡音ルカ


(*1)
いつもあなただけ見ている 私は真夏の向日葵みたい
他の人はもう見えない あなたがいたから輝けるの

朝、雲ひとつもない 空を見あげながら
自転車押して ふたりで歩く
あなたの横顔を見ると 顔があつくなる
顔を見られないように空を見る

ふたりの 歩く方へ 空に伸びる飛行機雲

(*2)
私だけを見てください あなたは真夏の太陽みたい
他の人はもう見ないで 私だけの太陽 輝いていて

遠くで風鈴の音色 心地よい音が
ふたりを包み込むように響く
「夏だね」ふたりで感じる
小さなことでも あなたとならなんでも楽しい

だれにも真似されない ふたりの音色を奏でよう

*1 繰り返し

*2 繰り返し




「瓦礫の歌」

Music & Lyric:micro
Vocal:初音ミク


ガラクタだけの言葉を 重ねてもガラクタのままで
いつの間にか 知らない歌に変わっていた

想いのないメロディを 重ねても伝わらなくて
誰の胸の中にさえ きっと届かないんだろう

いつの間にか知らない誰かに 聴かせる歌を謳っていた
何ために歌っているの 何もわからなくて

僕の歌で 救われる人がいると思いたくて
目を閉じて歌い続けた 何も見えなかった

目の前に 広がる人の波の中に一滴(ひとしずく)の
自分らしさがやってくるのを 待っていただけだった

押し付けがましい言の葉たち 虚像で塗り固めた心からでも
搾り出したいのは嘘じゃなく 本当の自分は何処?と誤魔化す

僕はここにいるよ 目をそらしたのは自分自身
見えない誰かのためじゃなく 目の前のあなたのために

僕の歌で救われる誰かのためじゃなく 僕とあなたのために
夢の中にしかない 歌よりも醜いけれど

ありのままでいいさ
自分らしく 自分から逃げないように

ガラクタだらけの心に いつかやさしい歌を
あなたと僕だけの歌 響かせるから




「あの夏の空は」
Music & Lyric:けろちゃ
Vocal:初音ミク


僕の心の隙間に 差し込んだ一筋の光
真夏の太陽と共に さぁ踊れもっと

桜の季節気づけば過ぎゆき 隣にはもうあいつが来ていて
窓ガラス越し見つめる空 雲ひとつ無いあの空
なんか忘れてきたような気がして 振り返っても何も見えなくて
ちっぽけな僕の心には ポッカリ穴が空いたまま

この隙間を何かで埋めてみたくて 何もありゃしないこの狭い部屋から
飛び出して坂道を駆ける

僕の心の隙間に 差し込んだ一筋の光
真夏の太陽と共に さぁ踊れもっと

あとどれくらい走ればいいんだろう 結局何も見つからないまま
喉が枯れて足も動かない 重たい体引きずって
やっぱり同じことの繰り返し どうせ何も変わらないのなら
諦めも肝心なのかな また空を見上げる

あの空は全てを包んでくれそうで 僕の感情が渦巻き溢れ出して 
何故か涙頬を濡らした

僕の心の隙間に 差し込んだ一筋の光
夜中の花火と共に さぁ弾けろ強く


この隙間を埋め合わせたくて 何もありゃしないこの狭い部屋から
飛び出して坂道を駆ける

僕の心の隙間に 差し込んだ一筋の光
真夏の太陽と共に さぁ踊れもっと
 


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